インフルエンザ治療薬タミフルの飲み合わせについて

インフルエンザ治療薬は飲み合わせに注意は薬剤がある

インフルエンザの治療薬は、インフルエンザウイルスを増殖させないための薬剤です。通常の薬剤とは違うため、解熱薬の飲み合わせには気をつける必要があります。

併用して副作用が出た場合には対処が必要なので、飲み合わせは大丈夫なのかしっかり把握しておかなければなりません。

まず、解熱座薬では、有効成分としてアセトアミノフェン系のものであれば併用しても問題ないとされています。

しかし、バファリンなどのアスピリン系や、ボルタレンなどのジクロフェナクナトリウム系のものとの併用は、避けた方が良いとされています。

インフルエンザに感染すると、高熱が出るだけでなく、うわ言や異常行動などの症状が出る可能性があります。

インフルエンザに感染した際は、病院で診察してもらい、必要な薬剤を処方してもらいましょう。

夜中であっても、救急外来なら受診が可能です。

タミフルと麻黄湯は併用できる

タミフルは、一般的なインフルエンザ治療薬です。そこで、漢方薬でインフルエンザ治療の効果がある麻黄湯との併用は問題ないのか、検討してみましょう。

そもそも麻黄湯は、風邪やインフルエンザにおいて効果が高く、タミフルの代わりにもなります。麻黄湯だけでも効果が期待できる漢方薬なので、タミフルとの併用を危険視されることがあります。

しかし麻黄湯は、インフルエンザの症状の緩和にも役立ち、更に免疫力を上げます。

タミフルは、あくまでもインフルエンザウイルスの増殖を防止する薬剤なので、症状を緩和させる効果はありません。

したがって、併用することで、相乗効果が期待できます。

しかし、医師から処方されたのでない場合には、自己判断で服用する前に、一度飲み合わせて良いのか相談してみましょう。

タミフルと市販薬の咳止めは併用しないほうが良い

タミフルと市販薬の咳止めは併用しないほうが良いです。

市販薬の咳止めには、解熱・抗炎症成分が含まれており、タミフルと併用すると、中枢神経などに異常を起こします。最悪、インフルエンザ脳症を引き起こすこともあり得るのです。

タミフルは、インフルエンザの第一選択薬ですが、タミフルでも完全に症状を抑えることができず、長く咳が続く場合があります。

咳が続くと、頭痛を併発したり、周囲の感染源ともなることから、なるべく抑えたいです。その場合は、医師の診察を受け、タミフルと併用できる咳止めを処方してもらうのが良いでしょう。どうしても市販薬の咳止めを使用しなければならない場合は、医師や薬剤師に相談する必要があります。

他には、部屋の湿度を上げたり、水分をしっかり補給するなど、自宅でも対処をすれば咳を抑えることができます。

タミフルとラピアクタは併用してはいけない

タミフルとラピアクタは併用できません。

タミフルとラピアクタは、有効成分は違いますが、どちらもノイラミニダーゼ阻害薬で、薬剤の働きが同じです。

しかし、薬剤は、働きが同じだからといって併用しても、効果が倍増するというものではありません。

タミフルとラピアクタを併用すれば、薬剤の効果が相殺されて効かなくなるか、副作用を悪化させる場合があります。

タミフルの副作用には異常行動があるので、この副作用が高い確率で発生すれば、命の危険性すらあります。

タミフルとラピアクタは、処方薬のため、同時に処方される可能性は低いです。もし手元にどちらかの薬剤が残っていても、併用しないようにしましょう。